スモールサンニュースインタビュー 景気を読む!

インタビュー/景気を読む 2019年7月号

“翳り”が見え始めた建設需要と個人消費 ~懸念される消費増税後の内需~聞き手 大澤徳(スモールサン事務局長) 参議院選挙の結果を見て、政府は「消費税増税は多くの国民に容認された」と言うだろう。でも、輸出は7か月連続で減少している。内需については「オリンピック特需」が終わって建設需要に息切れ感が出てきているし、消費マインドも萎んできている。5月の大型連休の影響で生産指数や小売販売高の指標にブレが出て「傾向」が読みにくくなっているけど、景気が下降方向に向かっていることは間違いない。その中での消費増税だ。会員諸氏は警戒感をもって経営にあたってほしいね。 (下記からの抜粋) “翳り”が見え始めた建設 ~値下がり...

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