木村教授の中小企業コラム 2026年9月号
「ジレンマと向き合うことがマネジメント -板ばさみ状態におけるバランス-」 広島修道大学商学部教授 木村 弘氏(中小企業経営論担当) 1.マネジメントについて 今回は,2026年4月のコラム(「経営における経験・勘などの意義-ミンツバーグのアート・クラフト・サイエンスから考える経営のヒント-」)の続きを書きたいと思います。先日開催された,スモールサン・全国合同ゼミin広島でも報告させていただいた内容の続きです。2026年4月のコラムでは,ミンツバーグ(2024)を参考にして,組織で起こる避けられないジレンマに向き合うことがマネジメントだと紹介しました。前のコラムを読まなくても分かるように,以下の文の引用から始め...


