スモールサンニュース論考

論考 2018年4月号

「理念なき経営」の末路 ~「金融庁、スルガ銀行に立ち入り検査」に思う~ 立教大学名誉教授、スモールサン主宰、山口義行 「書類の改ざん」――辻褄合わせのために書類を改ざんしてしまうのは財務省職員だけではないようである。スルガ銀行では、融資の審査を通りやすくするため預金通帳のデータ改ざんまで行っていた。その結果、過剰融資が横行し、返済に窮した借り手の多くが「自己破産」しかねない事態が起きている。金融庁はこうした不正行為に役員も関与していた可能性もあるとして、同行に立ち入り検査をはじめた。 銀行員が融資書類としての預金データを改ざん 問題になっているのは、経営破たんしたスマートデイズが運営していたシェア...

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