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2019年10月25日
三星刃物株式会社

ニューヨークのディガストバス料理学校にて
百年包丁「和 NAGOMI」を使ったプロモーションイベントを10月15日に開催

明治6年創業の三星刃物株式会社(本社所在地:岐阜県関市、代表取締役:渡邉 隆久)は、10月15日㈫18時(現地時間)、ニューヨーク・マンハッタンの「*ディガストバス料理学校(De Gustibus cooking school)」にて自社ブランド「和 NAGOMI」包丁シリーズを使ったプロモーションイベントを開催いたしました。

 世界に冠たるブランドを刃物の町 岐阜県関市の地より育てる事を目標に、その足掛かりとして、本イベントを実施。シェフ、料理学校参加者、メディア関係者をお招きし、「*Bouley at Home」エグゼクティブペイストリーシェフ Etienne LeBastard氏(写真左)による「和 NAGOMI」包丁を使用したお料理を提供し、製品のすばらしさをご覧頂きながら、食事をお楽しみ頂きました。



*「ディガストバス料理学校(De Gustibus cooking school)」:https://degustibusnyc.com/
* レストラン「Bouley at Home」:https://davidbouley.com/bouley-at-home/
ミシュラン★シェフ、日本政府から和食アンバサダーの称号をも獲得する、アメリカを代表する巨匠のひとり、David Bouley氏がニューヨークに経営するレストラン。料理のアイデアの多くを日本食から学ぶなど、健康と食の関係を重要視している。当オーナーシェフが経営する複数のレストランは、ジェームス・ビアード最優秀レストラン、トリップアドバイザー人気レストラン全米1位を獲得している。


三星刃物株式会社 「和 NAGOMI」

三星刃物株式会社は明治6年岐阜県関市にて創業し、渡邉 隆久はその5代目となります。145年の歴史の中で培われた技術と品質で国内はもちろん、欧米向けの製品の開発・販売にも取り組んで参りました。「和 NAGOMI」シリーズは当社初のオリジナルブランドであり、パン教室も主宰する料理好きな妻からの代表の妻・渡邉 友佳理の一言が立ちあげのきっかけとなります。

“140年以上も続く老舗刃物メーカーなのに、どうして自社ブランドがないの?“



その一言に一念発起し、妻の求める「切れ味がよく、メンテナンスも簡単な包丁」の開発がスタート。

長きにわたる伝統と技術の集大成として、そして、何よりも自分たち自身が本当に納得できる自社ブランドを作るため、包丁のプロである夫と、料理をこよなく愛する妻が試行錯誤を重ね、関市の様々な職人と協力。「現代の技術とセンス」と「職人の叡智が育んだモノづくり」が融合し、プロの包丁人が求める切れ味と家庭でも長くお使いいただける手入れのしやすい「和 NAGOMI」シリーズが誕生しました。



2015年9月の販売開始から、日本国内においては有名雑誌、テレビ等でご紹介頂いており、またふるさと納税では岐阜県関市の人気返礼品No.1(2019年2月時点)を獲得するなど、大変ご好評頂いております。
また、2018年11月アメリカの有名雑誌「food&wine」誌にて特集され、海外においても当ブランドの知名度が向上し、更なる飛躍の足掛かりのため本イベントの企画を進めて参りました。

本年度11月には、長年探し求めた理想の材料で更なる高みの刃物を開発するための資金獲得のために「和 NAGOMI」の限定シリーズをクラウドファンディングにて発表いたします。
Kickstarter特設サイトはこちら

この包丁が誕生するまでに、実に百年を超える時間が必要でした。百年を超える経験が必要でした。そして先人の知恵と技と、思いのすべてを受け継ぎ誕生した「和 NAGOMI」。その一本一本に、私たちのクラフトマンシップが注がれています。
一生ずっとつき合える良いものを。それが私たちの包丁づくりの信念です。
そして、同様に世界中のお客様とのお付き合いもずっと続いてまいります。


【会社概要】
社名:三星刃物株式会社 
代表者:代表取締役 渡邉 隆久 
所在地:岐阜県関市下有知5178  
ご注文はこちらまで:https://nagomi.mitsuboshi-cutlery.com/ 

【本件に関するお問い合わせ先】 
三星刃物株式会社 
住所:岐阜県関市下有知5178 
担当者:田中 裕貴 
TEL:0575-22-2345 
FAX:0575-22-2347 

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