お知らせ

今月の【知っとこNEWS】は、「“ワクチン検査パッケージ”~見えて来た「自粛経済」脱却への道筋~」。
【大澤徳の“現場レポート”】は「中小企業経営者がIT企業と関わる上で大切なこと〜誤解しがちな4つの考え方〜」!
最近、スモールサンニュースでITに関する記事を書かせていただいた事をきっかけに、様々な相談をいただくようになりました。たとえば、ウェブサイトを立ち上げたい、インターネット通販をはじめたい、社内の通信インフラをどのように整えたらいいのか、DXの進め方についてどう思うか、顧客管理システムの導入をどうするか、などなど。

コロナ禍になり、非対面・非接触の重要性が認識されて、IT技術を駆使して何かしら社内体制なり、顧客対応を変革しなくてはならないと感じられている経営者の方も多くなってきたように思います。また、コロナ後を考えてみても、これからの企業経営において、多かれ少なかれIT技術を普段の業務に実装していくことが求められていく流れは変わらないと思います。
そうした中で、ITを経営課題に据え、実際に何かを進めていくことになったとき、社内だけでは対応が難しく、協力してくれるIT企業やIT分野に明るいコンサルタントを探すことがあるかと思います。すでに、新しくIT企業とのお付き合いを始められた方や、これから発注しようと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、ITを苦手とする中小企業と受注するIT企業の間では、しばしば齟齬が発生しがちなのも現実です。そこで今回は、これからIT企業と関わっていく上で、中小企業経営者が知っておくべき大切なことを共有させていただきます。

※本稿でIT企業という言葉は、中小企業向けにITのシステムやソフトを開発及び販売している会社のことをイメージしています。


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