スモールサンゼミ京都

ベトナムに進出された不動産業のN-Assetの宮川社長をお招きします。
宮川氏の会社は、今も数多くの日本企業の進出や不動産投資の支援をされています。
現場のリアルな情報をベースにベトナムを中心とした東南アジア経済圏の現状と海外での新規事業創造のポイントを学びます。

講師:株式会社エヌアセット 代表取締役 宮川 恒雄 氏
実施日時:2020年1月21日(火)18:30~20:30
担当プロデューサー:人財育成プロデューサー竹内健二

1月ゼミ報告

報告者 株式会社奥田 奥田英詔氏

ゼミでの一言
・ベトナム人について:雇ってみた印象は、勤労。
・国民性:男性はあまり働かない。女性はすごく働く。専業主婦という概念が存在しないのではないかと思う位働く。
・役所は賄賂を受け取るが、中の職員皆で分けあう。


・1 月は、 ベトナムで不動産をされているという宮川社長を お招きしてのゼミとなりました。
・自分が勤める会社がリーマンショックで倒産したが、その会社を入札で買い取り、経営者になったという経歴の持ち主。
・なぜ海外か? について、 SWOT 分析 より導き出した。 外部環境:国内人口の減少。時代背景による競合他社の増加。手数料ディスカウント 傾向。以上弱み。これに対して、 日系企業の増加、在留外国人増加 、 リーマンによる企業の 採用 減少 という前向きな要素があ る。 W 商品、サービス不足 優秀な人材不足 元従業員の一
服感 S 内部環境 障害顧客サービス実現化等の企業ミッション やってみなはれ文化 また、 ベトナムにした理由 は ・・・親日のほうがいいかと思った から 。
・ベトナム は、 今や都会化されている 。 商工会の所属数 は、 都市単位では 世界 3 位1000 社 。 平均 年齢が若い く、 識字率が高い、立地特性 も一党 独裁だが政治は安定 。高い経済成長率 。 賃料が高い割に人件費が安い
・2010 年 12 月ホーチミン初視察 。 一年後に会社スタート 。
・会社作るのに困ったこと :事務所を、 住宅 と 登録していたので 、 その住所 では許可がでないかった 。
・人材 採用: 現地に人材紹介会社がたくさんありいい 人 を紹介してくれる
・事業する難しさ 気質が違う。日本のやり方を押し付けると、次の日に全員やめていることも珍しくない。文化や考え方を尊重する 。 すぐ辞める 転職すると給料上がっているのが現実
・役所 法律しかないので、ルールが未整備で担当者次第。賄賂がある。賄賂もみんなでシェアする 。
・駐在員に関して 誰を送り込むか?一番大事
・よかったこと ブランディングになった 。 日本では接点をもてなかったような企業と接点がもてた 。また、 駐在員が成長 し、 日本社員への刺激 となった。

ゼミアンケート内容より

・現在の製品群を再確認し、海外のニーズに合うかのリサーチ力をつける。
・語学力、経験が足りないために、視点が保守的になりがちで柔軟な学ぶ姿勢が不足している。
・弊社の使用している素材メーカが海外に進出しているため、まず、ニーズがあるのか知る必要がある

ゼミ予告

その1『各ゼミ交流活動』
●秋田、京都、札幌合同合宿 2019年11 月12~14 日
●京都・大阪合同ゼミ 2019年11月26日(火)18時30分~20時30分
(開場18時00分~/懇親会20時40分~22時40分)
◆会場◆:ラグナヴェール大阪 <懇親会費>6,000円
●広島ゼミとの懇親会 2020年2 月26 日
◆場所:京都
◆内容:広島ゼミ企画ヒルトップ見学会後、懇親での交流

その2『スモールサンゼミ京都、大阪合同春のゴルフコンペ』
予告 2020 年4 月11 日(土)
場所:未定


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