スモールサンゼミ京都

日本初の「かたづけ士」としてガイアの夜明けをはじめとしたメディア露出、出版で著名な小松易(こまつやすし)氏をお迎えし、「片づけメソッド」による業務改善、生産改善のノウハウを学ぶ

講師:スッキリ・ラボ 代表 小松易 氏
実施日時:2018年9月18日(火)18時30分~20時30分
担当プロデューサー:人財育成プロデューサー竹内健二

9月ゼミ報告

内容報告 報告者 奥田英詔氏

ゼミでの一言
①片付けの3段階
②片付けは生き方
③「分けること」は「わかること」


9月ゼミは、スッキリ・ラボ小松易先生による片付けについての講演となりました。

・いい探す時間・・・30秒まで 悪い探す時間・・・30秒以上
社員1人が1日に費やす探す時間30分でロスする金額を考える 時給換算4000円×0.5(30分)=2000円 社員25人の会社が1年間で失っているお金は・・2000円×25人×20日×12か月 ⇒ 1200万

・かたずけの対になる言葉は掃除
かたづけとは・・・
①スペース+モノをリセットする
②「習慣化」する 動作、行動を仕組み化(見えるもの)。
かたづく考え方―言葉(みえないもの)→ 良い言葉を使っている

・かたずけることは、「終わらせる」こと 継続、習慣作り、仕組みづくり

・「置く」ことを意識しているか?。
置くとあとでになる=地上戦
置かずにすぐに対処する=空中戦
置くの3種類: 棚置き、デスク置き、床置き・・・床置きが始まると、一気に物が増えてしまう。

・まずは整理だけする。よりうまくなってから、整頓をする
整理:物を減らすこと。10個あるものを5個にする
整頓:使いやすい状態にする。すぐにものができてくる状態

・分ける→わかる
1ことば
2場所(細分化する。デスクの場所を細分化する)
3時間 (1日一か所15分)
まずは整理をする。「整理の4ステップ」
①外に出す ②分ける ③減らす(処分) ④しまう(元合った場所にただ戻す)
分ける基準=捨てる基準(使うか、使わないか?着るか着ないか?)

・(例)半年使わなかった書類 使う確率 10%。さらに半年使わないと、1%しか使わない

・重要と緊急度の区分をもつ
「緊急」 一週間 「重要」 能力、影響、迷惑、効果的、評判(個人や会社)

・かたづけ宣言カードにて、具体的な目標をたてる。次の日から取り組む

ゼミアンケート内容より

整理整頓を習慣化する→自分が率先する

・分けることに着目し、仕事をみわたす
・続かないことが多いので、仕組み化を日付を決めて行う
・かたずけ宣言をスケジュールかする。モニターしてくれる仲間を作る
・探す時間を減らし、時間を有効に使う
・片付けがあたりまえ。片付けが意識に。片付けがチームで
・まずは本社からやる


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