スモールサンゼミ岐阜

●講義内容・山口義行からのメッセージ●
2017年末をピークに景気は徐々にスローダウンしてきましたが、
米中摩擦の影響もあって、いよいよ景気局面が大きく転換する可能性が出てきました。
今こそ、中小企業経営者は「読む力」「問う力」「つなぐ力」を発揮して、
より強靭な会社づくりを実践していく必要があります。
講演では、経済動向の見通しとともに、そうした企業づくりのための指針を示します。

講師:スモールサン・エグゼクティブプロデューサー 山口 義行
実施日時:2019年9月26日(木)18時30分~開催予定
担当プロデューサー:山内税務会計事務所 山内 新人 氏

ゼミレポート

◆経営者に必要な「感じる力」
文字情報では感じ取れない、人が発するモノ。
直接会わなければわからない、言葉のトーン、雰囲気、感情の起伏など、感じ取る力が重要。何か持っている人は、雰囲気から感じ取れる事もある。
何かを感じて動く事ができるのは、中小企業経営者の特権の一つ。

◆中国の「製造2025」
今までは大国を目指したが、これからは強国。
・最先端技術
・半導体製造を自前でする
2025年までに、自国で半導体製造率を70%以上にする事を目指している。
その中枢となる企業の一つが、ニュースでも話題になっている「ファーウェイ」

◆経済面から見る今の日本
今の日本は、アメリカについていけばいいとなっている。
強いモノに頭に下げている。
このような状況では、整備投資が消極的となり、いろんな業界に影響が出る。

今影響が出始めているのは、建築業界。
受注減から安値受注が増え始めている。
設備投資が減っている事は、土地投資の大幅な減少している事からわかる。
住宅業界、7月に発売個数が大幅に下がり、消費者態度指数も大幅に下がっている。


◆多様性「あゆみシューズ」
高松の企業 ルームシューズの企業。
介護業界の友人から、転ばない靴を作って欲しいと依頼。
ルームシューズの知識を活かして作ろうとしたが、失敗して試行錯誤し靴について学び直し完成。

人間は二本しか足がないから厳しい。ではない。
人が少なくなっていく中、市場を作り出した隣接異業種。

市場の細分化が必要。一つの市場を細分化し「分ける」そして「分かる」ことで未来が見える。分けてみると気づく事がある。

◆人手の多様性
大手企業で働く年配者の退職が増え始めている。就職先として中小企業で働く人もいる。中途採用を成功させるには、大手企業の事情を知らないと駄目。
履歴だけでなく、考える力や問題解決能力を見る質問をするなどを考える。

一人ひとりがもつ能力に合わせた仕事をさせる必要があり、人の多様化が進んでいる。
日本は1つの事に固執せず、柔軟に文化を受け入れられる。
多様性を力に変えていく力がある。


懇親会

懇親会では、講師の山口先生にもご参加いただき交流を深めました。
懇親会の様子は、短い時間ですがFacebook上では動画で様子を撮っておりますので、よろしければご覧ください。

まとめ

今回のゼミでは、何かを感じて動く事の大事さを痛感しました。
情報を取りに行く、チャレンジする、何かがあると感じて動いた時は、新しいつながり、キッカケができた事が多い。自分が感じる事を大事にしていきたい。
市場を細分化した見方で考えるため「分ける」てみると「分かる」ことがある事。事例からお話いただき、とてもわかりやすかったです。



スモールサン ゼミGIFU
サポーター 関上 直人


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