スモールサンゼミ管理会計研究会とは?

管理会計研究会ってどんなゼミ? ~Q&A~

これまでお問合せいただいた質問に、講師がQ&A方式で回答します!


スモールサン戦略財務プロデューサー
山本 哲郎

㈱アクシィ経営支援室代表取締役/山本公認会計士事務所所長。
税務・会計の専門家として中小企業および経営者を支援。事業承継に関するアドバイスを多く手掛ける。
株式会社アクシィ経営支援室・山本公認会計士事務所 http://www.axy-net.jp/


【Q1】この研究会に参加すると、何を身に付けることができますか?
経営に必要な自社の情報を得る力です。 管理会計研究会は管理会計の手法を学ぶことにより自社の業績実態を把握し、それを活用して結果を出すことを目的としています。
また、共に学んだ経営者や経理関係者との情報交流という副産物も得られます。
【Q2】そもそも「管理会計」ってわかりやすく言うと何なのでしょう?
企業経営をするにあたり必要な企業業績情報を入手するための会計です。
予算統制、原価管理などが代表的なものですが、もっと広く言うと、企業がビジョン達成のためにすべきことを整理・計画し、その進捗状況の把握および計画の変更をも含むプロセス全体が管理会計と言ってもいいでしょう。
これからの競争の時代には自社の立ち位置を客観的に把握し、限られた経営資源を有効に活用することにより成果を出す必要です。そのために管理会計は欠くことのできない手法なのです。
【Q3】資金繰りを改善したいのですが、そういう手法を学べますか?
「資金繰り改善」がテーマであれば、それに合わせた管理会計手法を選択することになります。
管理会計は財務会計と違い、目的毎にやり方が変わってくるんですね。
具体的には、まず資金繰り改善につながるための項目を考える。そのうち実行可能性が高く、効果が高いものを選びだす。その実行のための行動計画を立て、実行し、実現する。その一連のプロセスとなります。ぜひ自社の状況にふさわしい資金繰り改善の手法を学んでいただきたいと思います。
【Q4】管理会計を導入すると、経理業務に今まで以上に負担とコストがかかるのでしょうか。
担当者は現状(財務会計)で精いっぱいだと言っています。
確かに管理会計を導入することにより少なからず負担やコストがかかることでしょう。
しかし必要なことであればやらなければならないのであり、今後存続し成長するためには導入が必要なのです。ただし、必要以上のレベルの管理会計の導入は無駄以外の何者でもありません。
自己に見合ったレベルの管理会計導入をおこないたいものです。また、現状の経理業務に合理化できる点はないでしょうか?十分に検討してください。会計に関連するツールの進歩により、現状業務の軽減化を図れる可能性も多くあります。それを実行し、節減できた時間を管理会計に充てることも考えられます。
【Q5】今までどんな業種の方が参加していますか?
いろいろな業種、年齢層も様々です。
多くの方に参加いただいていますが、特定の業種に片寄っている感じはしません。
役職としても創業経営者、二代目(以降)経営者、これから経営を引き継ぐ方、経営幹部など、様々な立場の方が参加されています。異業種や異なった役職の方々が一緒にディスカッションし、これが新鮮であるとのご意見も多く聞かれます。
社長が参加し、その後の回に幹部・従業員が参加するという会社も多くあります。社長と従業員が共通化した言語を持ちたいということなのでしょうね。
【Q6】これまでずっと黒字で売上が増えているのに昨年度急に赤字になってしまいました。
    今後のかじ取りが悩ましいです。改善策を学べますか?
まずは赤字になった原因を確認することが必要です。
多くの企業では、多くの利益を稼いでいる部門、商品、顧客等と利益が出ない部門、商品、顧客等が混在しています。過去・現在そして将来に、それぞれがどのような状況なのかを分析し、予測することがスタートであり、それに見合った戦略を考えることが必要でしょう。
【Q7】正直なところ、数字に苦手意識があります。ついていくのがしんどそうです。
数字に苦手意識を持った経営者の方は多いと思います。
管理会計というと数字を扱うものというイメージを持つ方もいらっしゃいますが、管理会計は経営をするための手法です。ただし、数値化することも必要であり、その程度の係数知識は身に付けていただきたいと思います。それは会社の業績情報を読める知識であり、今後のビジョンを示すための知識です。 
どうでしょう、苦手意識を克服したくなりませんか?
【Q8】課題やテストのようなものはありますか?事業を運営しながら課題に取り組めるか心配です。(※資格学校をイメージしています)
テストはありません。ただし、講義を聞くだけの勉強会でもありません。
管理会計研究会は、管理会計を使って成果を出していただくための勉強会であり、講義を聴いて知識を吸収するだけでは成果は出ないのです。ディスカッションをしていろいろ考えたり、持ち帰って課題に取り組むなどはぜひ行っていただきたいと思います。
【Q9】なぜ「研究会」なのですか?
講師の講義を聞き知識を吸収するような講演会ではなく、参加者全員が管理会計を研究する会なのです。。
管理会計をすでに導入している方はレベルアップを目指し、これから導入しようとしている方は自社に見合った管理会計とはどのようなものか、どのように導入するかを研究する会です。
講義は行いますが、それはそれらを研究するための呼び水であり、それを基に自社に有効な管理会計を考えていただきたいのです。
【Q10】終了後、劇的に変わった方はいますか?
終了後に劇的に変わったかどうかは分かりませんが、受講したことにより意識レベルが大きく変わった方は多くいらっしゃると思います。。
常に経営に向きあい、気まぐれでなく、明確な情報分析と意思決定を行う。
これが管理会計の目指すところであり、受講した方はそれを実践している方が多いように感じます。
【Q11】フォローアップ研究会って何ですか?
基礎編を修了した人が集まり、継続的に情報交換をするための「場」です。
毎回テーマを決め、それについての事例発表やディスカッションを行い、場合によっては自社の悩を他の参加者が一緒に考え、解決の糸口を見つけるといったこともあります。
管理会計は進化させることが必要です。そのためには他社の導入事例、他人の考え方などを充分に理解することが必要であり、そのための情報収集の場がフォローアップ研究会です。
【Q12】新型コロナウィルスの影響で、売上回復のめどが立たなくなってしまいました。
    先が読めず、管理会計を今導入しても活かす自信がなくなってしまいました。
ウイルスの流行で先が読めず、不安も多いことと思います。新型コロナウィルスの影響によっては、現在のビジネスモデルの変革が必要なこともあるかもしれません。
そのためにも会社の現況をきちっと掴み、今後の予測をシミュレーションする必要があると思います。
それを行うのが管理会計です。
不安をお感じの方ほどお役立ていただけるはずです。
★実施の様子がわかる写真付き実施レポートもご覧いただけます。過去の開催回のページからリンクを張っておりますので、ご確認くださいませ。
先を読みにくい2020年。たくましく進むため、ぜひ管理会計をお役立てください。ご参加をお待ちしております。
 《スモールサン事務局》mail info@smallsun.jp / fax 03-5960-0228

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