スモールサンゼミ名古屋

「2016年の経済動向と中小企業経営」

常に変化する経済の最新状況と今後の見通し、そして今、中小企業は何をすべきなのか、豊富な事例を上げながらわかりやすく解説。

講師:SSエグゼクティブプロデューサー山口義行
開催日時:2015年 12月21日(月)18時30分~21時00分
担当プロデューサー:SSM&Aプロデューサー 萩原直哉

【ゼミレポート】


始めに、基本であり大切なスモールサン3原則についての話。

・読む力:経済の先行きを読む、常に世界に目を向け予測し、時代を読む解く力をつける。
・問う力:仕事の意味を問う。時代に合う仕事をしているか。
・つなぐ力:人をつなぐ力、まず近くの人に興味を持つ事。隣接異業種。

◆アメリカの情勢「9年半ぶりのFRT利上げ」
 アメリカが9年半ぶりのFRT利上げされた背景、アメリカの消費状況、アメリカ経済、通過価値についての話がありました。

◆中国の情勢「中国経済の成長は鈍っている」
 中国の「人民元」の値動きについて、中古マンションの事例、中国のG10の発言に注目した話がありました。



◆ 仕事をしていく中で3つの壁
・市場の壁 同業種だけでなく隣接異業種とのつながりから市場を広げる。
・地域の壁 地域活性化するためには、外のつながりを作る事が必要。
・人手の壁 優れた人手を確保し、定着させるためのシステムが必要。

◆ 「感動が市場を作る」
 感動で人は動き、物を買う事を実感する2つの事例をお話していただきました。



◆ 山口先生をお迎えしての懇親会
 ゼミメンバーで交流を深めるお酒を飲み交わす中、私自身山口先生よりご指摘いただいた言葉が強く残っています。

「勉強不足、スモールサンニュースを読め」

 山口先生からいろいろな質問をされる中、お恥ずかしい話、質問に応える事ができず痛感しました。

 本日のセミナーでは、スモールサンニュースに掲載した内容からもお伝えいただいた内容でしたが、私の知識不足から、おっしゃっていただいた言葉でした。


 2015年の現状を踏まえ、2016年に予測される経済動向を知る事ができ、読む力・問う力・つなぐ力を活かすためにまず知識が必要、学ぶ大切さを感じたゼミでした。

スモールサン・ゼミNAGOYA
 サポーター 関上 直人


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